2014-02-08 00:52:55 +0900
本日は5ヶ月ぶりくらいに散髪しました。このサイトは、こうした日記っぽいエントリを書けるようにあまりブログっぽい作りにはしていないのです(ブログエントリのタイトル駆動ではない)。
いわゆるブログ的なプラットフォームを使っているひとたちは日常のしょうもないことを書く時、タイトルや落とし所をどう捻り出してるのか気になります。それともそんな無意味なことは書かないのか。
以下、今日見つけたURLたち。
Continuous Deployment at Square: Hard & Soft Skills to Avoid Outages
1月にEtsyで開かれたContinuous Delivery NYCというミートアップで、Squareのニューヨークオフィス所属のエンジニアさんが発表したスライドと動画。Continuous Deploymentにおいて、障害を起こさないためのテクニックを紹介しているようです。
How do I test an application_controller on a rails app - Blog do Time
rspec-railsのanonymous controllerという仕組みを利用すると、ApplicationController
に記述したコントローラー横断的なコードのテストが綺麗に書けるよ、という話。current_user
メソッドなんかのテストをあるべき所に書けるというのはよさそう。
同じような話として、最近はapp/{controllers|models}/concerns/*.rb
のテストをどこでやるか、というのが個人的な悩みどころです。
before_action an anti-pattern? | Transcending Frontiers
Railsのコントローラーにおいて、なんでもかんでもbefore_action
でやるような設計はアンチパターンではないか、という話。
before_action
でメソッドの呼び出しを宣言的に記述するのと、アクションメソッド内でそれらのメソッドを単純に呼ぶのとで、それぞれのメリット・デメリットを挙げたうえで、「アクションの実行を回避させるようなフロー制御をbefore_action
で書くのはいいと思う。それ以外の、単にデータをロードするためだけのメソッドなどはアクションメソッド内に書こう。コードが少し長くなるけど、そのほうが読みやすくて理解もメンテナンスも簡単だ」とのことです。
# Bad
before_action :find_post, only: :show
def show
...
end
# Good
def show
find_post
...
end
コードで示すとこういうこと。
Dockerで任意のプロセスを実行することができるクラウドサービス。課金は1時間単位で、料金はスペック毎に何段階か。PiCloudを思い出したけど、あれよりはレイヤーが下な感じ。
Hakiri: Ruby on Rails Security
Railsアプリの脆弱性チェックをしてくれるサービス。14日間トライアルありで、5プロジェクト月額$19.99から。Gemfile.lock
ベースのチェックだけなら、同サイトのFacets — Scan Gemfile for Security Issuesで無料で行えます。