2010-10-19 23:05:04 +0900
アプリケーションやサービスはサインアップ時に必要な処理をとにかく減らすようにして、ユーザーがサービスに馴染んでから詳細な情報を入力してもらうようにしたほうがいい、という話(Gradual Engagement)。
Twitterの場合はサインアップフローの改善によって、登録完了までのコンバージョンレートが29%上昇したとか。
サインアップフローはサービスを作るときはどうしても後回しになりがちだし、いったんサービスが動き出してからはなかなか自分たちが使うこともないので、どの時点で作り込むかの判断は難しいね。おそらくコンバージョンレートをちゃんと計測して定期的な見直しをするような体制が必要なのだろう。