Sooey

2010-10-19 23:05:04 +0900

アプリケーションやサービスはサインアップ時に必要な処理をとにかく減らすようにして、ユーザーがサービスに馴染んでから詳細な情報を入力してもらうようにしたほうがいい、という話(Gradual Engagement)。

Twitterの場合はサインアップフローの改善によって、登録完了までのコンバージョンレートが29%上昇したとか。

サインアップフローはサービスを作るときはどうしても後回しになりがちだし、いったんサービスが動き出してからはなかなか自分たちが使うこともないので、どの時点で作り込むかの判断は難しいね。おそらくコンバージョンレートをちゃんと計測して定期的な見直しをするような体制が必要なのだろう。

2010-10-19 12:45:04 +0900

@masatomon さんの書かれたエントリがとっても素晴らしい。

とくに「1. 丁寧に正しく作ろう」は本当にその通りだと感じている一方で、クラウド化とか小さなチーム、大きな仕事といった時代の流れを考えると、スピード感と丁寧な作り込みの線引きをどこでするかという判断も難しいところ。もちろん上記のエントリでも「2. 丁寧に正しく作れないなら既存のプロダクトを使う」や「7. クラウドも検討しよう」でそのあたりのことに触れられているので、とにかく読んどけ。

2010-10-19 12:21:41 +0900

Exceptionalから無料プランがなくなるみたい(ExceptionalはRubyアプリケーションで発生した例外情報を収集・閲覧するためのサービス。Hoptoadのような感じ)。

要点はこんなところ。

  • Exceptionalのユーザーは86カ国にまたがっている
  • 毎日6,000を超える運用中のWebアプリケーションから情報が送信されてくる
  • 成長のない月もあれば、25%成長した月もあった
  • 今回の変更による既存顧客のコストには変化なし
  • 無料プランは廃止
    • 他の種類のサービスと違い、無料プランのユーザーからも毎分ごとに例外情報を送信するための膨大なAPIリクエストが送られてくる
    • それが安定性、サポート、冗長性、資金に響いてくる
  • 新たにアプリごとに$3.99のプランを用意する
    • Exceptionalのすべての機能が使える
    • アプリケーションのチームに属する全メンバーが利用できる
    • ホビイストにも学生にもプロフェッショナルにもマッチする
  • 今後、サインアップしたユーザーはフル機能を40日間試用できるようになる
    • サインアップにクレジットカードは不要

HerokuでもExceptionalの無料プランがアドオンとして組み込めるので、それも負荷を高める要因になったのかな。

ExceptionalのようなWebアプリケーションの運用を支援するようなサービスは、

  • しばらく使ってみないとメリットが享受しづらい(アプリで例外が発生しない限りありがたくない)
  • うまく運用サイクルに組み込まれると、なかなか手放しづらい
  • Webアプリビジネスはスモールスタートが主流になりつつある

という特長があるので、この戦略は結構うまいところを突いていると思う。

ひとくにちフリーミアムと言っても、サービス形態や想定する顧客のスタイルに応じてマネタイズの方法を考えることが必要ですね。

2010-10-19 00:21:10 +0900

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