WePayが使っているデプロイツールが、Rasmus Lerdorf氏によって公開された。
スクリーンキャストを見てわかるように、Webベースのグラフィカルなデプロイツールになっている（本体がPloyで、WebインターフェースはWePloyと呼び分けているみたい）。デプロイ手順自体はCapistranoでも実現できるけど、WePayのコードがPHPなのでデプロイツールをPHPで書いたということで、コメントにも"Yeah, it's a hack"とあるように「そんなコードで大丈夫か」状態。ただ、新バージョンのデプロイ後に、APC内に保持されるオペコードキャッシュやファイル情報のキャッシュ（clearstatcache()でクリアできるやつ）を更新するための仕組みが入っているなど、独自ツールならではの工夫もちらほら。
Kickstarterのメンバー紹介ページではスタッフの表情がコマ送り風アニメーションになっているのだけど、FlashでもHTML5なvideoでもなく、ながーいJPEGをCSSスプライトで切りだしてJavaScriptで切り替えることで実現している。豪快だな。
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この効果に使われているjQueryプラグインはたぶんkickstarter's jQuery-SpriteShow at master - GitHub。
メールの送信だけでなく、受信＆アプリケーションへの受け渡しもSaaSでやりましょう、というサービス。
Herokuの可用性は99.9%くらい？
Heroku上で稼働する複数のアプリでデータベースを共用するには？
DATABASE_URLを上書きすれば複数のアプリケーションで同じデータベースを共有することが可能。ただし、その場合でもHeroku側が必要に応じてDATABASE_URLをさらに上書き設定することはできるので（する場合がある？）、注意は必要。